ゆとり日記

心にゆとりを持って生きたいプログラマーの雑記です。気が向いたら書きます。

リモートワークをしばらくやったので振り返る

タイトルのままです。リモートワークで働くようになって、今週で三週目に入ったので振り返りをしてみようと思います。

  • 良かったこと
  • 改善したいこと
  • 抱えているモヤモヤ

この辺りを触れていきます。

リモートワークの良かったこと

まずは良かったことから挙げてみます。

可処分時間が増えた

通勤時間が無くなったので、浮いた時間を使う選択肢が増えました。

電車通勤していた時は基本的に読書に時間を使っていましたが、電車が混雑して読書に時間を使えない場合もあります。また、通勤に使っている電車が事故で止まることもしばしばあったので、それが地味にストレスになっていました。

在宅であれば電車の運行状況や混雑状況は関係なくなるので、合間の勉強時間を安定して確保できるのはメリットだと感じます。

集中の時間が増えた

自分のタスクに没頭する時間は増えた気がします。

オフィスだと同僚とちょいちょい雑談をしたくなってしまうので、これをやらなくなったのが主な要因だと思っています。 雑談自体は数分で終わりますが、その後に集中状態に戻るまでにある程度の時間が必要です。これらの積み重ねでロスしていた時間が大きかったのでしょう。

しかし、雑談自体は良いことなので、雑談しすぎないようにするコントロールが重要だと考えています。「雑談は時間の無駄」と極端に考えず、適度にやっていけるのが最良でしょう。

現状共有を頻繁にするようになった

リモートワークだと個々の状況が見えづらくなりがちなので、自分の作業状況は意識的に共有するようにしました。

弊社には分報の文化があります。従業員は個々のチャンネルを作っていて、そこで勤怠報告をしたり、面白かった記事をカジュアルに共有したりしています。

僕の場合はタスクが順調に進んだ時は「秒で終わった」と言ってみたり、行き詰まった時は「完全に詰んだ」と言ってみたりして、自分の状況が他の人から見えやすいように意識するようになりました。

改善したいこと

良いこともありますが、もちろん上手くいってないこともあります。

早起きをするようにはならない

「通勤していた頃と同じ時間に起きて、早く仕事を始めて早く終わろう!」

リモートワークする前はこう考えていたんですが、実際は通勤時間の分だけ余分に寝るようになっただけに終わりました。 「遅く寝て遅く起きる生活」に脳がシフトしつつあり、早めの改善が必要なことをようやく自覚し始めました。

リモートワークになったからといって生活リズムを崩してしまうと、その影響がメンタルにも来るので一層の注意が必要です。

運動不足になった

これはリモートワークにしたことが原因ではなく、コロナが原因です。

2年近く日常的に通っていたジムに行けなくなってしまったので、運動や筋トレの時間を新規に作る必要が出てきました。 運動は外をランニングすれば済む話ですが、筋トレはそうもいきません。自宅でジムと同じトレーニングマシンを用意するのはスペース的に不可能なので、筋肉を落とさないためのトレーニングをしなければいけません。

現状では良い感じの習慣は作れていないので、今後数週間の課題として残しています。

抱えているモヤモヤ

ここからは改善すべき課題に近い、なんとなく思っていることです。

距離の遠い人がより遠く感じる

オフラインでコミュニケーション取れてなかった人達をより遠くに感じるようになった感覚を最近感じます。

仕事で関わることが少ない人と話す機会が少なくなりがちという課題は自分の中であったのですが、それを解決できないまま全社リモートワークに突入してしまったのが悩みになっています。また、4月に新たなに入社した人とも全然会話が出来てないのも良くないポイントだなと思っています。

組織の体制や方針の変更、新たに会社に入ってくる人とのコミュニケーション不足、リモートワークに慣れきれていない自分の精神状態。こういった起因による漠然とした不安の膨らみとどう向き合うかを考える毎日です。

余談

リモート飲み会は終電やトイレを気にする必要がなって便利な半面、延々と深酒出来てしまうリスクもあることがわかりました。 手の届くところにウイスキーのボトルとか置かないようにしましょう・・。